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アクセス方法
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1996-02-05
|
5KB
|
184 lines
TigerMountainへのアクセス
■まずアクセスに必要なものを用意しましょう。
1 まずMacintoshかWindowsのパソコンを持っていること。
(対応パソコン機種:Macintosh各機種およびIBM、Dos/V、PC98各シリーズの
Windows上で動作)
2 電話回線とパソコンをつなぐモデムと呼ばれる機器が必要です。
(9600bps以上を推奨。28800bpsまで対応)
3 そしてCD-ROMドライブをご用意ください。
4. 次にINTRO付録CD-ROMの通信ソフト(FirstClassClientとアクセス・ファイル)を
パソコンにインストールしてアクセスできます。
(Macintosh用)
必要な条件
・Macintoshプラス以降の機種(12インチ以上推奨)であること
・漢字Talk6.0.4以上のシステムソフトウエアで使用していること
・ハードディスクに4M以上の空エリアがあること
・Macintoshを起動後に空きメモリが1Mバイト以上あること
(Windows用)
必要な条件
・Windows3.1以上のシステムソフトウエアを使用していること
・ハードディスクに4M以上の空エリアがあること
・モニターの設定は256色以上推奨
Macintoshユーザーのためのアクセス手順
1 . 必要なファイルをコピーします。
CD-ROMをドライブに挿入しアイコンをダブルクリックして開きます。通信ソフトWK2.1をご自分の
Macのハードディスクにコピーします。
2. TigerMountain通信ソフトを開きます。
TigerMountain通信ソフトをダブルクリックするとFirstClassClient 2.7.2というフォルダとTigerMountainWK2.1というアクセスファイルが中にあります。(図-1)
■ 図1
TigerMountain WK2.1のファイルをダブルクリックすると、FirstClass(通信ソフト)が自動的に
起動し、下図のようなログインウインウインドウが開きます。(図2)
■ 図2 ログインウインドウ
3. アクセス設定
実際にアクセスする前に初期設定をします。ログインウインドウの左下側にある設定ボタンを
クリックしてください。下図のような設定のウインドウが表示されます。(図-3)
■ 図3 アクセス設定ウインドウ
接続形態:Modem.FCPとなっていることを確認してください。
設定:このボタンを押すとモデムの設定ができます。(4参照)
ユーザーID:ここにあなたのIDを書き込みます。書き込むことでログインウインドウにIDを
記憶させます。但しIDはTigerMountainにアクセスしてから取得して頂きますので、IDを取得
されるまではGUESTのままで結構です。
パスワード:ここにあなたのパスワードを書き込みます。秘密保持のため●●●●と表示されますが、ちゃんと設定されますのでご安心ください。但しパスワードは正式にIDを取得されるまではGUESTのままにしておいてください。
GUESTユーザーでアクセスして「既にログインしています」と表示される場合は、ユーザIDと
パスワード両欄にGUEST1を設定して下さい。さらに込み合っている場合は、同様にGUEST5まで
設定出来ます。
サーバー名:何も設定しないでください。
ゾーン名:何も設定しないでください。
電話番号:TigerMountainのアクセス番号があらかじめ設定してありますので、通常はそのまま
で大丈夫です。
[ 新電電経由でアクセスする場合 ]
遠距離の方は、0088等の新電電会社経由でアクセスすると電話代を節約できます。その場合、
市外局番の前に「00××」を追加するだけでOKです。
[ 会社の内線電話を利用している場合 ]
0発信で外線電話をかけられる電話回線でアクセスする場合は、市外局番の前に「0,」を二文字を
追加して下さい。
キャンセル:設定を間違った場合、ここをクリックすればファイルの変更をすべて無効に
することができます。
保存:すべての設定が終了し誤りがないことを確認してから保存ボタンを押して下さい。
これまでの設定がすべて保存され、次回から設定する必要がなくなります。
4. モデムの設定
<アクセス設定ウインドウ>の設定ボタンを押すと下図のようなウインドウが表示されます。
(図-4)
■ 図4 モデム設定ウインドウ
プロトコル:このままで結構です。
高度設定:このままで結構です。
モデム:この部分を押すといろいろなモデムのメニューがポップアップ表示されますので
あなたの使用しているモデムを選択すると、細かな設定が自動的にされます。メニューの中に
ない場合はこのままの設定にするか、同じメーカーの他の製品を選択しておきます。
9600bps以上の高速モデムをお使いの方でメニューの中にモデムの名前がなかった場合は、
Basic AT.MDMのまま、以下に続く通りの設定をした後に「通信速度」を9600,14400以上に
変更して接続してみて下さい。また、Basic.AT.MDMで問題がある場合は
「Generic V.32.MDM」を選択してみてください。
ポート:モデムがMacintoshに接続されているか確認しポップアップメニューから接続されて
いるポートを選択してください。
モデムポートとプリンタポートは微妙に異なるポートなのでトラブルを防ぐためにもできる
だけモデムポートにモデムを接続して下さい。
電話形式:ポップアップメニューで使用する電話回線がプッシュ回線の場合はトーンを
ダイヤル回線の場合はパルスを選択してください。
ケーブルオプション:3項目のうち上2項目については常に「ON」にして下さい。
TigerMountain終了後回線が自動切断されない場合や回線接続後すぐに回線切断されて
しまう場合は、「キャリア検出」を「OFF」にすると改善される事があります。
特に問題がない場合は「キャリア検出」を「ON」にして下さい。
自動速度設定:OFFにしてください。
通信速度:変更の必要はありません。ただし、お使いのモデムの最高速度で接続できない
場合は1ランク落とした速度に設定してみて下さい。回線の質によっては14400bps以上で
接続が難しい事があります。その場合は9600以下の速度にすると接続しやすくなります。
※その他の設定は行わなくて結構です。
以上の設定が終わりましたら保存ボタンを押してこれまでの設定を保存してください。
◆接続してもすぐ落ちるような問題のある場合は、INFO_CENTER内のMODEM_Q&Aを
ご覧ください。
5. TigerMountainへアクセス
すべての設定を終了し保存すると<ログインウインドウ>に戻ります。ログイン(Login)
ボタンを押せば、TigerMountainに自動的にアクセスします。